
将来のために資産形成はしたいけど、
自分に合った資産運用が分からない、何から始めればいいのかわからない、という方に向けた「自分に合った資産運用法の見つけ方」をご紹介していこうと思います。
これを見れば、自分にあった資産形成の方法が見つかるはずです。
どうしてお金を貯めたいの?
- マイホームが欲しい
- 新しい車を買いたい
- 世界一周旅行がしたい
- 子どもが生まれた後の費用を用意したい
- 老後のお金を貯めたい
- お金で困りたくない
- シンプルにお金をたくさん貯めたい
・・・・などなど
まずは
自分はなぜお金を貯めたいのか、どんな風にお金と付き合っていきたいか、を考えてみてください。
自分の理想の生活について考えることで、資産運用の方法を考えやすくなります。
いつまでにそのお金を貯めたい?
なぜお金を貯めたいかを考えたあとは、
その計画には、いつごろまでに何円必要になるのかを考えましょう。
その計画から逆算して何円必要かを考えます。
たとえば
- 3年後に車を買いたい
- 現在30代で、今のうちから老後のための資金を貯めたい
1と2なら、貯める期間が全く変わってきますよね。
いつまでに何円必要かを考えながら資産を作ることで、自分に合った資産運用ができるようになります。
資産の運用方法
何のためにどのくらいの期間で何円貯めたいかが分かったところで
ここからは、実際にそれに合わせた資産運用を見ていきましょう。
短期でお金が必要な場合
短期の場合は、投資するとハイリスクハイリターンとなります。
なので、
基本は貯金するのが一番です。
支出を減らして、お金を貯める量を増やすことで資産を形成するのが一番の安全策です。
また貯金よりも良い利率で利息を受け取る事のでき、元本割れのない債券も一つの選択肢になります。
投資したお金が元本割れしたり、投資金額よりもそんしなる可能性もありますが、大きくプラスになる可能性に賭けて、
よく市場を把握してハイリスクな運用をすることも手ではあります。
ただ、ここで伝えておきたいことがあります。
うまく資産形成をするにはリターンの大きさよりも、損失を回避することが大切です。
中・長期でお金を貯めたい場合
中・長期で運用するなら
つみたてNISAやiDeCoや、ETFといった金融商品で
複利の力を利用して資産形成することをお勧めします。
複利の力というのは投資で得た利益を再投資することでどんどん増やしていくという仕組みです。
中期・長期的に資産運用を行うほうがリスクも下がり、リターンも大きくなります。
リスクは下がるとはいえ、損失が全くないとは言い切れませんのでそこも理解して運用しましょう。
リスク別の投資商品については
この記事で紹介しています
まとめ
じぶんが何のためにお金を貯めたいのか、
いつまでにどれくらい貯めたいのか、
どれくらいリスクをとれるのか、など、様々な要素で考えてみてください。
そのなかで、自分の生活にあった資産形成方法を選んでいきましょう!
運用が合っていないと思う場合は、無理に投資を行う必要はありません。
お金を増やしたいけど、投資には手が出しづらいという方は支出の見直しでお金を貯めるという選択肢もあります。
支出を減らす方法についても、このブログでご紹介していきますので、ぜひそちらもご覧になってください。